宮城県協同組合こんわ会は8日、県内23のこども食堂に県内産「ひとめぼれ」やお菓子、海苔や乾燥シイタケなどを贈りました。
贈呈は、協同組合間連携による地域支援活動の一環で、2020年、21年に続いて3回目となります。
「みやぎこども食堂ネットワーク」を通して、コロナ禍で困窮する家庭を支援しました。
贈ったのは、県産「ひとめぼれ」5キロ入り150袋、「COOP国産果実フルーツポンチ」600個、「COOPファミリーチョコレート」600袋、新のり600袋、乾燥シイタケ200袋などです。
同日、仙台市泉区で贈呈式を行いました。宮城県協同組合こんわ会を代表して、本会が「少しでも力になればとの思いで、各団体が食料品を持ち寄った」とあいさつしました。
代表して受け取った、NPO法人ふうどばんく東北AGAIN(あがいん)の高橋尚子副代表より「皆さんの思いが詰まった、まとまった物資をいただけるのは大変ありがたい」と感謝の言葉をいただきました。