みやぎの環境保全米県民会議とJAグループ宮城は10月5日、JAビル宮城にて「令和4年産みやぎの環境保全米新米発表会」を開催。県民会議メンバーの他、宮城県議会議長、在仙プロスポーツの関係者等、41名が参加しました。
発表会では、県産米をPRするみやぎライシ―レディと、プロサッカーチームのマイナビ仙台レディースの選手が、新米のおにぎりを試食し、それぞれの言葉でみやぎ米の美味しさを伝えました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から出席者による試食は行わず、代わりに県産の環境保全米「ひとめぼれ」「ササニシキ」「つや姫」の他、特別提供の「だて正夢」を併せた4品種のおにぎりを配布しました。
また、仙台市立栗生小学校の栄養教諭である越後久美子先生が、同校における環境保全米の授業や取り組みの様子を発表。越後先生は「取り組みを通して給食の残食が減った。子どもの発信力や実行力の凄さを実感した。」と話されました。