JA宮城中央会と宮城県農業健康推進協議会は21日、仙台市のJAビルで「令和4年度JAグループ宮城百歳元気プロジェクト推進員養成研修会」開催。JA女性部員や助け合い組織の会員など約25人が参加しました。
研修会では、健康寿命を延ばすためには口腔機能の向上が大事なことや、定期的に検診を受けることの大切さなどを学びました。
また、仙台大学の新助手健康運動指導士の田中亨さんを講師に、簡単ストレッチや足踏み運動なども体験。要介護状態の予防につながる運動の大切さを確認しました。
修了書を受け取った、JAみやぎ仙南女性部の山家アキヨ蔵王地区本部長は「地域には高齢の人がたくさんいる。今日学んだことを広めていきたい。」と話しました。