宮城県協同組合こんわ会は11月12日、JAビル宮城で「2021年度IYC学習会」を開催しました。
学習会には、こんわ会構成団体等の役職員約80名が参加。国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)について学んだほか、協同組合の価値、役割を再認識するとともに、連携と情報発信を一層強化し、持続可能な社会の発展に寄与していく、とのアピールを採択しました。
講演では、國學院大學の古沢広祐客員教授を講師として招き、「格差・貧困、食・農・環境の危機に協同組合がはたす役割」と題して、SDGs実現に向けた協同組合の取り組みについてお話しいただきました。
宮城県協同組合こんわは、協同組合相互の連携を図りながら、組合員の生活・文化の向上の寄与、豊かで明るい地域社会の建設と発展に向け、その役割を発揮していきます。
講演「格差・貧困、食・農・環境の危機に協同組合がはたす役割」
~持続可能な開発目標(SDGs)の動向と展望~
國學院大學 研究開発推進機構 客員教授 古沢 広祐 氏