仲間と築く協同の力 ~戦略実践と好循環が生み出す価値~
JA宮城中央会は12月10日、仙台国際センターで「仲間と築く協同の力~戦略実践と好循環が生み出す価値~」をテーマに、第41回JA宮城県大会を開催しました。
JAグループが今後も「食と農を基軸とした地域に根差した協同組合」として役割を発揮し、組合員・地域社会から必要とされ続けるため、JAグループの存在意義を
協同活動と総合事業で食と農を支え、豊かなくらしと活力ある地域社会を実現する
と確認し、それらの発揮に向け2025年度~2027年度に取り組む5つの取組戦略と、あるべきJAに向けた組織整備を決議しました。
≪第1部:第41回JA宮城県大会≫
◆オープニング:仙台育英学園高校書道部の皆さんによる圧巻の書道パフォーマンスにより開会
◆JA綱領唱和:JAみやぎ女性協の澁谷会長のご発声により唱和を行いました。
◆大会議案の提案説明:JA宮城中央会の髙橋常務より、議案「仲間と築く協同の力」が提案され、満場一致で採択されました。
≪JAグループ宮城の5つの取組戦略 2025~2027≫
「仲間と築く協同の力~戦略実践と好循環が生み出す価値」をテーマに5つの取組戦略を、そのなかでも重点取組み事項の進捗管理を実施し、大会決議を実践していきます。
◆特別決議:宮城県農協青年連盟 橋本委員長から「組織基盤強化に向けた特別決議」が提案され賛同を得ました。
≪第2部:記念講演≫
◆ストレッチ:第2部冒頭にJA女性部長と仙台大学のご協力により、座席でできるストレッチを会場全体で行いました。
◆記念講演:「『伝わる』言葉と『伝える』言葉」と題して、東進ハイスクール 東進衛星予備校 現代文講師 林 修 先生よりご講演いただきました。
講演の御礼として、宮城米詰め合わせと仙台牛を、橋本委員長と澁谷会長より贈呈しました。
≪会場の様子≫
会場の仙台国際センターには、JAグループ宮城の代表者約800名が集結。ご来賓の皆様にも参列いただきました。また、Web配信も実施し、県内JA各拠点より役職員が参加しました。