宮城県協同組合こんわ会は、7月3日、仙台市で総会と学習会を開き、来年に控えるIYC(国際協同組合年)に向け、協同組合の意義や価値について学び、今後の取り組みを確認しました。
総会では、各構成団体の役員など16名が参加し、今年の活動について振り返りました。
その後の学習会では、日本協同組合連携機構(JCA)の伊藤治郎常務理事が、「2025国際協同組合年」と題し、その意義と役割について説明したほか、IYCへ向けた他県での取り組みをご紹介いただきました。
伊藤常務は、「IYCでの繋がりをその年限りにするのではなく、持続的な連携に向けて活動を続けていくことが大切」と語り、JCAの資材活用などを呼びかけました。