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ラウンドテーブルを開催しました

JA宮城中央会、県生協連、県漁協、県森林組合連合会の4団体で構成する宮城県協同組合こんわ会は3月7日、仙台市のJAビルでラウンドテーブルを開催しました。協同組合の職員間の繋がりを強化し、組織の垣根を越える事業を模索しようと、昨年度に続き2回目の開催となりました。

関連団体含めて、約15人が参加し、協同組合アイデンティティーについて学び、これからの協同組合はどうあるべきか、何に力を入れていくべきかなどについて、グループごとに話し合いました。

さらに、基調講演した日本協同組合連携機構(JCA)CI・国際・研究チームの前田健喜部長は、JCAが23年度をアイデンティティーに関する「話し合いの年」と位置づけて活動してきた経緯を紹介しました。

「各組織でのワークショップの結果などを踏まえ、23年度末までに、国際協同組合同盟(ICA)に協同組合のアイデンティティーについて提言する予定だ」と語りました。

JCA 前田氏の説明を聞く参加者

JCA前田氏の説明を聞く参加者

 

話し合いに使われた資料

 

意見を出し合う参加者

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