北海道・東北農業対策協議会は11月29日、令和5年度JA営農指導実践 北海道・東北ブロック大会を仙台市内で開催。北海道と東北各県代表のJA営農指導員が、新規就農者の確保・定着や生産振興などの取り組みを発表しました。
審査の結果、最優秀賞にはJAいしのまきの木村 清太さんが選ばれ、来年2月に東京で開催されるJA営農指導実践全国大会にブロック代表として出場することが決定しました。
木村さんは、青年部と共に取り組んだサツマイモ生産について発表。水稲栽培がさかんな管内で新たな高収益品目として産地形成をめざし、面積の拡大や商品開発のほか、カフェの経営にも取り組んだことを発表しました。