本会では、12/5、「家の光三誌」の記事活用体験を交えて、農村文化の向上とJA教育文化活動の促進とさらなる発展を目的に「宮城県家の光大会」および「家の光記事活用体験発表会」を開催しました。
記事活用体験発表については、県下女性部7組織、10名が発表しました。
発表大会の最優秀賞はJA新みやぎ みどりの 齋藤祐子 氏。
「未来へ繋ぐ、私のサスティナビリティ!」と題して発表した齋藤さんは、JA涌谷支店に誕生した子育て支援サークルの活動を通じて「家の光」と出会い、JA女性部員から子育ての楽しみや食の大切さを教えてもらったことを紹介しました。「地域の皆さんに恩返しをしたい」と今では、リズムダンスやラフターヨガの講師を務め、トウモロコシ畑を巨大迷路にするイベントを地域一体となって開いています。「持続可能な社会や環境を実現するため、これからも家族や仲間と無理なくやっていきたい」と力強く発表しました。
~家の光大会概要~
1.日時・場所 令和5年12月5日(火) 10:00~14:40
JAビル宮城 11階大会議室
〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-2-16
2.参加者 139名
3.家の光普及優良JA表彰 表彰JA 1部門2組織(2JA)
・12月・1月号目標達成JA表彰 古川農業協同組合 いしのまき農業協同組合
4.家の光記事活用体験発表会
(1)記事活用体験発表者 10名
(2)審査結果 以下のとおり。
最優秀賞
JA新みやぎ みどりの 齋藤祐子 氏
優秀賞
JA仙台 若松 幸子 「いつの間にかSDGs」
JAみやぎ亘理 門間 とよ子 「相棒はもちろん『家の光』!」
JAみやぎ仙南 大沼 ふさ子 「不思議な言葉」
JA古川 渋谷 京子 「家の光は私の知恵袋」
JA加美よつば 齋條 仁美 「私に力をくれた『家の光』」
JA新みやぎ 栗っこ 玉田 環 「女性部と『家の光』とわたし」
JA新みやぎ 南三陸 西城 良子 「ポジティブに暮らすことの大切さ」
JA新みやぎ あさひな 藤田 寿美恵 「地域で根付いていく」
JAいしのまき 髙橋 沙公子 「私の背中を押してくれた『家の光』」