【12月】
JA全青協が、『日本各地の青年農業者同士の交流やグループ討議等により、JA青年組織およびJAグループへの結集を強めるとともに、青年農業者の相互研鑽を図ることで、地域農業のリーダーとしてJA経営への参画に対する意識を高めること。』また、『世界的視野に基づく食料・農業の現状、さらにそれらを踏まえたJAグループの機能や位置付けについて学び、将来のJA経営への参画に向けて、青年農業者のリーダーとして必要な識見を高めること。』を目的に、平成26年12月4日(木)~12日(金)の9日間、国内事前研修 及び 海外現地研修(米国・メキシコ(7泊8日程度))を開催し、本県より、相澤宏樹委員長、JAいわでやま青年部 副部長 佐藤智一氏の2名が参加しました。
研修は、洋上での組織討議や、メキシコの圃場視察、JA全農の子会社である全農グレイン(株)への視察など実施されました。
東北・北海道ブロック青年部として、福島県の被災地の子供たちを元気づけるため、子どもたちと餅つき大会などを実施し交流を深めました。
更に、原発事故の影響を受け、避難区域となった地域を視察し、今一度原発事故の影響について、盟友全体での意識共有を行いました。
【1月】
JA全青協が主催する「JA青年組織リーダー育成会議」に、本県より相澤委員長・太田委員の2名が参加しました。
JA青年組織の活動活性化に向けて、組織活動を牽引するリーダーを育成することを目的に、ポリシーブックの取り組みにかかる実践的研修やJA青年組織の歴史、JA青年組織綱領についてなど研修を受講しました。
東北北海道地区JA青年大会が1月15日・16日に青森県 青森市「ホテル青森」にて開催されました。宮城県としては、JA青年の主張発表にJA加美よつば青年部 色麻支部 橋本 拓未 氏、JA青年組織活動実績発表にJAみやぎ登米南方町青年部 高橋 健一 氏が本県代表として出場しました。また、退任功労者表彰式に寒風澤参与が表彰され、一分間スピーチには、須藤委員が出場し、会場を大いに盛り上げた。
各発表の結果は、JA青年の主張発表の橋本氏が、見事最優秀賞に輝き、全国大会へブロック代表として出場を決めました。また、JA青年組織活動実績発表のJAみやぎ登米南方町青年部は優秀賞となりました。