平成28年7月11日にJAビル宮城11階大会議室で平成28年度「JA女性部フレッシュミズの主張コンクール」宮城県大会が開催されました。
JA女性部フレッシュミズ会員の声を女性部の組織活動に活かすことにより、後継者の育成と女性組織活動の活性化をはかるという目的のもと、フレッシュミズの活動や地域との関わり、組織活動に対する考え等をJA女性組織フレッシュミズの代表4人が発表しました(参加者は83名)。
審査結果は次のとおり。
女性部名 | 氏 名 | 発表タイトル | 審査結果 |
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JAみどりの | 齋藤 祐子 | 自分らしくイキイキと!!! | 最優秀賞 |
JAみやぎ仙南 | 村上 いづみ | これからのフレミズ部会 | 優秀賞 |
JA栗っこ | 後藤 理絵 | 輝く私 ~素敵な出会いの架け橋に~ |
優秀賞 |
JAいしのまき | 門岡 千恵 | 私を変えた魔法の言葉 | 優秀賞 |
最優秀賞に選ばれた齋藤さんは横浜市から涌谷町に嫁ぎ、友達も知り合いもなく「今日も家族以外の人に会ったのは郵便屋さんだけ…」と孤立した状態。嫁に仲間作りの場があればとの義母のつぶやきがきっかけとなり誕生した「PIKAPIKAママくらぶ」に誘われて入会。子育て支援とママ支援を兼ねそろえたサークルが魅力で、このサークルを土台に活動の幅を広げていくことに。今年10月のJA収穫祭ではご主人の所属する農協青年部、職員有志で「よさこい」を踊る計画。長年の夢である我が子と一緒によさこいを踊ることが叶うことに。「今後も地域の仲間や子供たちと協力しあい、みんなが笑顔で集える企画をしていきたい」と抱負を語りました。
審査講評では、自分の持てる力を発揮して、主体的に地域の活動を盛り上げようとしている点が高く評価されました。
齋藤さんの主張は、宮城県代表として全国コンクールに応募します。