平成29年6月20日(火)、仙台市JAビル宮城にて、オーストラリア農業者連盟(NFF)と宮城県農協青年連盟との意見交換会を開催しました。
意見交換会は、本連盟の相澤宏樹参与が昨年10月にオーストラリアを訪問、NFFの総会に出席し、意見交換を行ったつながりで開催したもので、フィオナ・シムソン会長をはじめとした7名の豪州農業者、大使館関係者にご来県いただきました。
東日本大震災の復興状況や農業テクノロジーの活用、また後継者の育成問題など、両国の農業・農業者を取り巻く課題について活発に意見交換を行い、親交を深めました。
詳しい内容は次のとおりです。
震災記録映像の上映と、宮城県農協青年連盟 鈴木貴郎委員長より被害の概況および青年部の復旧・復興に向けた取り組みについての説明を行いました。