平成25年10月　宮城県農協青年連盟がTPPからの即時撤退を求める運動を積極的に実施しました

1．県選出国会議員へTPP即時撤退を求める要請活動を実施

　平成25年10月29日（火）～30日（水）に開催された全国農協青年組織協議会開催の拡大会議に併せて、県選出国会議員への要請活動を実施しました。

　要請活動は全国農協青年組織協議会が主導のもと、各都道府県青年部が地元選出の国会議員へ要請を行い、TPP交渉の情報公開など、青年部としての意見を述べてくることを目的として実施しました。

　しっかりと私たちの切実なる想いを議員へ伝えてきました。

　残念ながら国会中ということで、不在の議員もいらっしゃいましたが、きちんと要請書を渡してきました。

2．ブロック青年部TPP街宣活動への参加（平成25年10月28日（月）開催）

　東北・北海道農協組織協議会は約15人による仙台中心部の商店街でＴＰＰからの即時撤退を求める街宣活動を今年初めて行いました。

　ＴＰＰ断固反対ののぼりを立て、約1000人の通行人にチラシやティッシュペーパーを配布し、「ＴＰＰの恐ろしさ本当に理解していますか？」「ＴＰＰは農家だけの問題ではない！みんなの問題だ！」とＴＰＰが抱える影響を訴えました。

　また、同日程でJA宮城中央会職員が別箇所で同様の街宣活動を実施致しました。