東北北海道JA女性組織協議会は、以下2つの研修会を開催しました。
令和元年8月22日(木)、福島県郡山市で開催し、235人が参加しました
7県の代表が集まり、本県からはJA仙台女性部が「活動の自主性を目指して」と題して発表しました。
発表では、女性部長として活動する一方でJAの参与も務め、様々な経験を通じて学びを深めていく様子が見受けられ、審査委員からは「手ごたえがある内容」との講評をいただきました。
優勝は、福島県代表者(JA夢みなみすかがわ)に決定しました。審査委員からは、減少する女性部員について自らが考え活動し、部員増加にまでつなげた内容が高く評価されました。
JA仙台女性部の発表
講師 | 元ラジオ福島アナンサー 大和田 新 氏 |
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演題 | 「伝えることの大切さ 伝わることの素晴らしさ」 |
東日本大震災から8年。取材の中で出会った人々とのエピソードを交えながら「伝えることの大切さ」をお話しいただきました。
海外の方に取材した際、情報が正しく伝わっていないことを実感し、福島・宮城・岩手は、被災県となった責任として、正しい情報を伝えていく責務があるとの講演をうけました。
満場一致の拍手で採択されました。
令和元年9月20日(金)、福島県福島市で開催し、36人が参加しました。
当日は以下の2つの研修会が行われ、地域においてフレッシュミズが発揮すべき役割や、女性組織活動・家の光事業の内容について理解を深めました。
講師 | JA全中 JAくらしの活動推進アドバイザー 佐久間 幸子 氏 |
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演題 | 「女性が創る地域と未来~フレッシュミズの役割~」 |
講師 | (一社)家の光協会 北海道東北普及文化局 小松 創一 氏 |
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演題 | 「JA女性組織活動と家の光事業について」 |
また、JAふくしま未来農産物直売所「ここら」吾妻店への視察研修も行い、親睦を深めつつ知見を広めました。